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オンライン診療

数秒で簡単な検査が可能です。この検査で異常が疑われた際は、眼科をご紹介いたします。

弱視のスクリーニング検査

毎日、目を使って絶えずものを見ていないと、こどもの視力は発達しません。発達の途中になにかの原因でものが見にくい時期があると、見にくい方の目は視力の発達が止まってしまいます。
ものをはっきり見ることができにくい状態にあると視覚伝導路に適当な刺激が与えられないことになります。こどもの視力の発達にはこの刺激が必要で、それのない状態だと視力の発達が止まり「弱視」になってしまいます。こどもの弱視は早期発見、早期治療が重要になってきます。

【三歳児健診 目に関する検査項目】

下記に該当することがございましたら、ぜひ一度、目のスクリーニング検査を受けましょう。

  • 視線が合わない
  • 片目を隠すと嫌がる
  • 目の動きが気になる
  • テレビを近くで見ている。離れると見えにくいようだ
  • ものを見るとき、顔をしかめる、目を細める
  • 顔を回して横目でものを見る
  • 明るい戸外で片目をつぶる
  • 上目づかいで見る

 

 

検査機器について

スクリーニング検査には、WelchAllyn社のスポットビジョンスクリーナーというものを使用しますが、お子さまに光る画面を数秒間見ていただくだけの簡単なもので、苦痛や危険性は全くありません。