院長挨拶

当院は、お子さまのせきや鼻水、発熱、発疹、腹痛、嘔吐、下痢などの急性疾患はもとより、アレルギー疾患や神経疾患、内分泌疾患（とくに成長ホルモン不足による低身長）などの慢性疾患にも対応しています。　通常の診察は、親御さまに問診票を書いていただいてから診察室に入ってもらうという流れになることが多いのですが、緊急性の有無や隔離の要否などをいち早く見つけられるように、受付での気配りに努めています。お子さまには、辛い症状ができるだけ早く楽になるように、嘔吐や下痢による脱水状態が強い時には点滴を、喘息発作時には吸入や点滴での薬剤投与など、状況に応じた速やかな処置を行います。診察室では、入って来られる時のお子さまや親御さまの表情をよく見せていただいた上で、ご心配な点をよく聞き、丁寧な診察とご説明を行うことを心掛けています。当院を出られる時には『来てよかった』と笑顔になっていただけるように、と考えております。